しっかり準備することが大切!

SI業界の案件は個々で非常に大きく、SIerの仕事は細分化された役割を果たすものです。多人数が多数の工程を受け持つことで一つのサービスを完成させる点においては、自動車を作ることに似ています。SI業界の仕事はさながら自動車のデザイナーというところでしょうか?

SI業界に勤める人の中には、歯車になっている状況に疑問を持ち、システムを運用する側に回りたいと思う方が意外と多くいます。しかし、SI業界からの転向は十分な準備が必要です。憧れだけで次の職場を決めてしまうと即戦力として働くのが難しくなります。そのためじっくりとその職場や業界について調べておく必要があります。

転職者の多くはWebデザイナーやアプリの開発など、SI業界に比べてクリエイティブな内容の仕事を探しているようです。フリーランスで働く人が多いことや、作ったものが直接的に評価してもらえることから非常に華やかなイメージがありますが、SI業界とは異なり、個々の判断が多く、責任も大きくなります。

SI業界からの転向を決めたのならば、次はどのような仕事をしたいのか明確に考えておきましょう。何を作るのか?どんな技術が必要とされるのか?このようなことを時間をかけて考えておくべきです。転職後に作るジャンルのものを自分なりに作ることができるくらいでないといけません。現状、SI業界でそれなりの評価を受けている人でも、一からWebを構築しろと言われると戸惑う人は多いのではないでしょう。求められる役割は幅の広い仕事です。また、チームワークを重視する場合もありますが、個人の動きが重要視される場合もあります。

SI業界からの転向を考えている人はこちらも参考になるはずです→「SI業界からの転身術